funfun’s blog

温泉と猫

単なる鄙びでもなく…

funfun2005-10-23

玄関で声をかけると、おばあちゃんが出てきて、「今、女んの人が4人入っているから、入れないよ。隣に入って、後でおいで」と言われた。
そう言われて、浴室が一つしかない事は確認できた。で、仕方なく隣に入ったものの、落ち着かないので、早めに出て様子を窺ったが、先客はまだまだ時間がかかりそう…。
お目当ての前に時間を費やすわけに行かず、ここを後にしたが、植木・泗水を巡った帰りに再訪すると、今度はOKだった。
奥の部屋にいた親戚(?)らしき人が、ここだれから聞いたの?宣伝もなにもしてないのに…と感心した様に言われた。
浴室は奥だと言われ、奥へと行くと、脱衣所を見ておお!…となり、ガラス戸越しの湯船にほう〜!…となった。
 
浴室は川の面して、ガラスの窓で明るく、湯船は3つあり、個性的!…ごぼっ!ごぼっ!と音を立てる源泉から、一番左の浴槽に湯が注がれ、溢れた湯が真ん中の浴槽に入り、その湯が仕切り壁の隣の浴槽へ丸い穴を通って入ってゆく構造。


真ん中の湯は私好みの適温になっており、お釜を形どった感じの浴槽は木の「枕」を使うと、ず〜と入っていれる♪…長湯になるはずだ…と納得した。。。
湯口の湯は隣の湯よりも控えめな硫黄臭で、浴槽の湯はほとんど臭わない。優しくて素直な湯です。ガラス窓はオープン過ぎるかな…とも思うが、私にとって「明るくていい」という問題か^^;  
PS.いつも忘れる…ここ、春日荘です。そして、150円。