歩くことが少なくなって久しい。
車通勤になって思うのは、仕事の行き帰りでの「町の景色」が見れないため、生活空間が単純になり、色でいえば色彩豊かな感覚がなくなり、単調なものになった感がする。
温泉銭湯の「さがみゆ」に行くのに、雑色駅で降りてアーケードの商店街を通ったが、懐かしい街の感覚が甦った。
私の育った小倉の町、湯巡りで訪れる別府の町、アーケードの商店街はまだゆっくりとした生活があったよき時代を感じさせる。
イ○○のでっかいショッピングモールは、吹き抜けと明り取りがあり、その現代版なのだろうが、何故か「他所」の感じがする。。。
