掛け流し…ね…

北野温泉に振られたので、このままでは仕事に行けないと、三輪町方面に向かう。
まだ行ったことのない温泉へと、田圃の中を小高い丘めがけて走った。
建物の外観はホテル？の様な三階建てで屋上に大きな看板があった。私の好みの外観ではないし、駐車場は車でいっぱいなので少し引いたが、来てしまったからには…と入ることに。
下足も多く、フロントやロビーには人がたくさん居た。自販機で入湯券を買ったが、何と８００円！高いな…。
浴室は内湯は大きな浴槽がざっと４つあり、窓が広く開け、丘からの田園風景が眺められた。小高い分、ちょっとだけ眺めはいいのかな…。
露天に行くと、う〜ん、造りは趣味ではないが、まあ、入ってみる。湯口からは温泉らしい湯が注がれていたが、湯船の底の吸い込み口からしっかりと湯が引き込まれて行く…(>_<)

それにしても、湯口では温泉らしい湯なのはなぜかな…と思いつつ、源泉槽を捜したたが見つからず、ようやく「源泉のシャワー」を発見し、ちょっとだけ救われた気分に。。。

浴室から出ると出入り口にここの「掛け流し方」の説明がされいてた。写真で大体の意味は理解いただけるが、システムは、湯口から８００ℓの源泉を投入→浴槽内の湯をオゾン殺菌でして良くそうに戻す→湯は投入量と同じ８００ℓがオーバーフローして流される…とこんな具合です。

循環してオゾン殺菌しているのに、掛け流しとはね。。。まあ、湯口の湯は源泉みたいだから、その付近にいましょうかね。
成分表では、湯音は３７.９度と低いけど、入れる温度なので、是非源泉槽が欲しいとこです。。。
帰ろうと駐車場に戻ると、かわいいモノレールが上がってきました。これはかわいい！