funfun’s blog

温泉と猫

アプローチは「右」から

funfun2005-05-05

竹田五ヶ瀬線の小園入口から山の中に。すると矢印と白水ダム3㌔という小さな看板が!…やがて駐車場があり、ちょうど野良着のおじさんが歩いてたので聞いたら「ここから真直ぐ下ったとこ」と教えてくれた。
誰かが○側から行った方が良い…と、どこかで書いてたので、どちらから?…って聞いたつもりだったが、一本道なら…と歩を進めた。
水が入り始めた田圃を横目に、急な坂道を下り、薄暗いほどの大きな木とミニ高千穂のような大岩の横を通り抜け、湧き水を飲み、更に下ると沢が湿原の様になった先に民家があった。その横を通り抜けると目の前に素晴らしい景色が開けた!
ようやく辿り着けたところは、写真で見た通りの景色。米袋の写真にもなってる右上のものだった。
娘が突先の急な階段から降りて行くので、後を追ったら、下には二人連れが二組いた?…そして、向こうの先には車が(~_~;)

気を取り直して、素晴らしい景色をしばし眺めることにした。

これが戦争の足音が近づいていた昭和13年に造られたとは驚きであった。構造的にも造形的にも素晴らしく、4年前に国の文化財にもなったことが理解できる。

帰りは、坂道をぜいぜいと登った。毎日の車通勤で何とまあ体力が衰えたものだ…と実感しながら。。。でも、途中、二組が同じ道を降りて行ったので、まあ、看板もあったし、仕方ないよな…と自分を慰めることにした。
アプローチは道路地図でも分らなかったが、荻町側から行くと、直ぐ傍まで行けるのかな…?