funfun’s blog

温泉と猫

早朝の散歩と目覚ましの湯

funfun2004-11-22

側溝からも湯煙の立つ道を行き、某ホテルの裏に出て、道路脇のホテルの源泉からの湯煙と川の脇からの湯煙のトンネルをくぐり、朝日の当たる湯小屋に着いた。

下る階段の左の家でお金を払い、湯小屋の中へ。

先客のおじいさんに挨拶をして、早速、質素な湯船に身を沈める。。。ゆっくりと息を吐き出しながら、眠りから覚めた頭に、めを覚ますよう促した。。。
湯量がきになる昨今だが、ここは温くも熱くもない湯に満たされていた。それでも、おじいさんは「昔はここからどんどん湯が沸いていた」と温泉には珍しいお不動さんの下の岩穴に目をやった。

そこから湧く湯を想いながら、朝の気持ちの良い湯をいただき、1日の始まりに感謝した。